健康の入り口

緊張や疲労で皮膚からガス

緊張や疲労で皮膚からガス
緊張や疲労で皮膚からガス緊張したり、疲れたりしたときに「体の匂いがいつもと違うな」と感じたことはありませんか?2018年、資生堂が「ストレス臭」を特定したと発表しました。
性別や年齢に関係無く、面接や試験、プレゼンテーションなどで緊張したり、心理的にストレスがかかったりする状況で、特徴的な臭い成分を含んだガスが皮膚から発生するということです。
同社の研究によると、ストレス臭は自転車こぎなどの運動では発生しませんが、精神的なストレスを感じると、5分ほどで出てくるそうです。
発生には個人差はあるが、季節による差はないといいます。皮膚から出るガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、100種類以上の物質が含まれると2019年6月15日の朝日新聞が伝えています。


緊張や疲労で皮膚からガス筋肉や精神的な疲労によってアンモニアが発生することを見つけ、「疲労臭」として研究を続ける東海大学の関根嘉香教授(化学)は、「皮膚ガスは、健康状態とかなり密接につながっている」と話しています。
糖尿病の患者では、糖代謝が悪くなることで、皮膚ガスにアセトンが含まれているそうです。

では、ストレス臭はどのようにケアしたらいいのでしょうか。ストレス臭のメカニズムはまだわかっていませんが、短時間で発生するため、ホルモンなど内分泌系の反応で血液中の成分が変化するためと考えられています。
体の内側から匂いを減らすためにも、バランスに気をつけながら野菜を多く採るなど食事に気をつけることが重要だそうです。


緊張や疲労で皮膚からガスまた、そもそもの原因を抑えるには「リラックスすること」だと資生堂の勝山さんはいっています。
ストレスを軽減させるために、落ち着ける音楽を聴くなど自分なりのリラックス方法を見つけるとよいでしょう。

ハンドマッサージなど、手軽にできる方法で気分転換することも有効です。発生してしまった臭いには、ストレス臭を包んで目立たなくする効果があるスプレーや、体をふくボディーシートを使う方法もあると記事には書いてありました。

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薬の危険な組み合わせ

薬の危険な組み合わせ
薬の危険な組み合わせ2019年6月14日号の週刊朝日に「危険を招く!?食べ合わせ&薬の飲み合わせ 高齢者は要注意!」という記事が載っていました。
記事の中で、元東京薬科大学教授の加藤哲太先生が、薬と食べ物、薬と飲み物の関係について、詳しく語っています。


薬の危険な組み合わせ

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がんばらない筋活

がんばらない筋活
がんばらない筋活諏訪中央病院名誉院長で地域包括ケア研究所の所長でもある鎌田實先生は、現在70歳。3年前に体重が80キロを越えてしまった時、目がかすむようになったり、体力の衰えを感じるようになり、何かしなくては、と危機感を持ったそうです。
それから毎日「スクワット」と「かかと落とし」を取り組むようにすると、少しずつ体重が減り、今では71キロをキープしているとのことです。そんな鎌田先生が集英社から「鎌田式スクワットとかかと落とし」という本を2019年5月29日に出しています。

スクワットとかかと落としなどの「筋活」と「骨活」は、高齢者が直面する大きな問題、筋肉のフレイル(加齢や生活習慣によっておこる虚弱)にも有効だと本には書いてありました。
「運動なんてとても」としりごみしている人も、医師の僕が実践する「スクワットとかかと落とし」は無理がないので、ぜひ試してほしいと鎌田先生はいっています。


がんばらない筋活


がんばらない筋活
注意することはまず、背筋を伸ばして立つこと。
かかとを上げて、1,2,3、と数えて、ストンとかかとを落とす。
これを10回1セットで1日3セット。

テレビを見ながら、台所に立ちながら、あるいは信号を待ちながらやれます。だれでも、いつでも簡単にできるかかと落とし、ぜひ、習慣にして下さい。

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老化のトリセツ

老化のトリセツ
老化のトリセツ日経ヘルス2019年6月号の特集は「医師に教わる 今する−5歳!老化のトリセツ」でした。
同誌が行った「あなたは実年齢より若く見られたい?老けて見られたい?」というアンケートに実に75%以上の人が「若く見られたい」と回答。
平均で、現在は「2.24歳若く見られる」と感じているものの、理想はより高く「4.02歳若く見られたい」と考えていることがわかったそうです。



老化のトリセツ一方で多く寄せられたのが、「若く見られたいし、若くいたいけれど、お金と時間はかけたくない」という意見です。
これに対し、アンチエイジングに詳しい医師たちは、まず食事や運動など、基本的な習慣を見直せばいいと話しています。
愛媛大学の伊賀瀬道也教授は、体内年齢が見た目年齢に影響することを指摘しています。
昔から、見た目が若い人は元気だといわれてきたが、今それが科学で証明されつつあるそうです。


老化のトリセツでは、体の内側を若く保つためには、何をすればいいのか。
「海外の多くの研究から総合すると、運動、食事、精神、環境をどうコントロールするかに尽きる。

なんといっても、運動がもっとも重要。食事はやや量は控えめで、偏りがないこと。
さらに、瞑想などによる精神の安定と快適に暮らす環境が必要」だと近畿大学アンチエイジングセンター副センター長の山田教授は述べています。
現在の生活が右の4つの基本を満たしているか、確認しましょう。

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歯で認知症を防ぐ

歯で認知症を防ぐ
歯で認知症を防ぐ週刊文春2019年5月2日・9日ゴールデンウィーク特大号に「歯で認知症を防ぐ」という記事が載っていました。歯と認知症の関係について研究する、神奈川歯科大学大学院歯学研究科の山本龍生教授が、こう解説しています。



歯で認知症を防ぐ「我々の研究班は、まず、愛知県知多半島に住む65歳以上の、認知症と診断されていない健康な人4425人の、歯の本数や義歯の使用状況を把握しました。
4年間の追跡調査を行い、健康だった方と認知症になった方の歯の状態を比較した結果、自前の歯が「20本以上ある人」に比べ、自前の歯が10本以下で、義歯も未使用の「歯がほとんどない人」は、認知症になるリスクが1.85倍も高いことが分かったのです。
固い食べ物などを「何でも噛める人」に比べ「あまり噛めない人」は1.25倍、「かかりつけ歯科医がある人」に比べ「ない人」は1.44倍リスクが高いこともわかりました。
自前の歯が少なくても、手遅れということはない。正しい入れ歯を装着すれば、認知症発症リスクを抑えられる可能性が高い」ということです。

なぜ歯が少ないと認知症リスクが高まるのか。山本教授の説明はこうです。
「最近の研究で、咀嚼というという行為が認知機能と深く関係していることがわかってきています。
歯の根元には、歯根膜というクッションのような組織がありますが、噛むことでここが刺激され、その信号が神経を通じて脳の海馬や扁桃体といった記憶を司る部分に伝わり、活性化させると考えられています。
噛む際に咀嚼筋という頬の筋肉を使いますが、この筋肉刺激が同じく海馬や扁桃体へと伝わっているという報告もあります」。
さらに、咀嚼することによって脳への血流が増えることも、認知機能の維持に関係していると考えられています。
噛むと歯根膜に圧力が加わり、沈み込む際に、ひと噛み約3.5mlの血液が脳へ送られるそうです。
そして重要なのは、かかりつけの歯科を作ることです。かかりつけ歯科で3ヶ月に1回の歯のメンテナンスをしてもらうことがよく噛み、よく食べることに繫がる。
そしてそれが、認知機能の維持にもつながる。まさに高齢者は“歯が命”なのですと記事には書いてありました。

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高血圧防ぐレモン、キウイ

高血圧防ぐレモン、キウイ
高血圧防ぐレモン、キウイ2019年5月2日の毎日新聞に日本高血圧学会が先月、高血圧治療ガイドライン(指針)を改定し、成人の降圧目標を引き下げたという記事が載っていました。
学会の新指針によると、降圧目標は、75歳未満の最高血圧が前回指針の「140ミリHg(水銀)未満」から「130ミリHg未満」に、最低血圧が「90ミリHg未満」から「80ミリHg未満」に引き下げられました。
改定に携わった学会理事の市原淳弘・東京女子医大教授は「薬に頼らず、生活習慣を改善して血圧を下げるよう努力してほしい」と訴えています。
血圧を下げるのに効果的なのが食生活の見直しです。人は余分な塩分を体内に取り込むと、血圧を上げて腎臓に送り込む血流量を増やし、尿と一緒に排出しようとします。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、1日の塩分摂取量の目標値は成人の男性で8グラム、女性で7グラムですが、実際には男女とも2グラム以上も上回っているそうです。
そこで心掛けたいのが、塩分の排出を促す食事法。カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの物質は塩分を排出する作用があるので、市原教授は「それらを多く含む果物や野菜、牛乳などを積極的に取り入れるのが望ましい」と記事の中で述べています。



高血圧防ぐレモン、キウイ具体的に何を食べたらいいのか。おすすめなのがレモンだと書いてあります。
皮にはポリフェノール、果汁にはフラボノイドが含まれ、降圧の可能性を示唆する海外の研究もあるそうです。
また、アミノ酸の一種で、血圧の上昇を抑える物質とされるGABAを多く含むトマトもおすすめとのことです。



高血圧防ぐレモン、キウイ高血圧の原因の一つに加齢があります。人は血管をしならせることで、血液を末端の組織に送り届けています。
年齢とともにこのしなやかさが失われるため、体が血圧を上げて末端にまで血液を送ろうとします。
そこで注目されるのがキウイです。塩分を排出するカリウムのほか、抗酸化作用のあるビタミンCや、しなやかな血管づくりに欠かせないビタミンAやE、食物繊維も豊富なフルーツだそうです。食べ過ぎにご用心。



高血圧防ぐレモン、キウイ食事以外にも血圧を下げる方法として、手軽に家の中でできる「ゾンビ体操」が記事の中で紹介されていました。
朝昼晩に3回ずつ行うと1日30分のウォーキングと同じ運動量になるとのことです。
「誰でも簡単にできる食事や運動で、弾力のあるしなやかな血管を保ち、高血圧や動脈硬化、心疾患の予防につなげてほしいという専門医のコメントが記事の最後に載っていました。

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フレイル予防の食事ガイド

フレイル予防の食事ガイド
フレイル予防の食事ガイド食事でどの程度の栄養素を取り込むのが望ましいかを示す「日本人の食事摂取基準」が来春、5年ぶりに見直されます。
3月に厚生労働省が示した改定案では、要介護になる手前の状態を指す「フレイル」への対策が初めて盛り込まれると2019年5月2日付の毎日新聞が報じています。

これまでの食事摂取基準は、健康維持と生活習慣病(高血圧症、糖尿病など)の予防を目的に策定されてきました。
2020年版の案は基本方針に「社会生活を営むために必要な機能の維持と向上」を追加し、加齢で足腰が衰えるフレイルの対策に触れています。
改定案は「たんぱく質不足がもっとも直接に、強い影響を及ぼすと考えられる疾患がフレイル」だと指摘しています。
2013年に発表された65歳以上の日本人女性約2100人対象の研究によれば、1日70グラム以上のたんぱく質を取ると、1日63グラム未満の場合と比べてフレイルの率が最大4割減ったそうです。



フレイル予防の食事ガイド2020年版の「日本人の食事摂取基準」策定検討会座長の伊藤貞嘉医師(公立刈田総合病院特別管理者)は、基準改定の狙いについてこう語っています。
「2025年までに団塊の世代は全員、75歳以上の後期高齢者になる。社会生活を営むための機能維持が極めて重要になるため、疾患の前段階の低栄養やフレイル対策を初めて盛り込んだ。
たんぱく質は筋肉の維持に役立ち、糖の代謝や脂肪燃焼にも重要な役割を果たす。高齢者はたんぱく質を食べられなくなると寿命が短くなる。ビタミンDは摂取量が少ないと骨折のリスクが高まる。

2020年版は、集積したデータのエビデンス(科学的根拠)に基づき、栄養学、認知症や生活習慣病、予防医療の専門家らが議論して数値を決めた。
だが、食事は個人の好みに大きく影響し、どれくらい食べられるか個人差もあるので「どういう食事を取れば基準を満たすか」は示しにくい。
そこで、加齢で運動機能が低下する「フレイル」と呼ばれる状態になるのを防ぐための食事ガイドを、厚生労働省が初めて作る。一般向けにイラストや写真を多用して内容を伝える」ということです

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岡村孝子さん、池江選手が「白血病」

岡村孝子さん、池江選手が「白血病」
岡村孝子さん、池江選手が「白血病」2019年4月22日、公式サイトで歌手の岡村孝子さん(57)が急性白血病のため長期治療に入ると発表されました。
2月には、競泳女子の池江璃花子選手(18)が白血病を公表しています。池江選手は疲れが抜けにくいなど、病気の予兆があったと伝えられていますが、岡村さんも最近、そうした体調不良を周囲に訴えていたそうです。

2019年4月22日に読売新聞の医療・介護・健康情報サイトには「白血病とはどんな病気だろうか」という記事がアップされていました。記事には次のようなことが書かれていました。
「血液中には、酸素を全身に運ぶ赤血球、病原体と戦う白血球、出血を止める血小板など様々な細胞が流れている。
これらの細胞は、元となる幹細胞が骨の中で増殖、変化して生まれる。
だが、生まれる過程のどこかで異常が起き、がん化した細胞(白血病細胞)が無限に増えるのが白血病だ。発症の詳しい原因は分かっていない。
厚生労働省が2019年1月に公表した全国調査では、2016年に白血病と診断された人は延べ1万3789人だった。

白血病は、週単位〜月単位で速く進行する「急性」と年単位でゆっくり進行する「慢性」とに区分けされる。岡村さんが今回、診断を受けたのは急性だ。
また、異常が起きる細胞の種類によっても「骨髄性」と「リンパ性」とに分けられる。
急性の白血病では、息切れ、だるさ、関節の痛み、発熱などの症状が出る。増えた白血病細胞が、正常な血液細胞ができるのを妨げたり、他の臓器を傷つけたりするほか、白血球の減少によって体に感染が起きるためだ。
一方、慢性の白血病の場合、初期ではほとんど症状がないが、進行するとだるさや寝汗などが表れる。
いずれも治療法は、抗がん剤の使用が主流となっている。
急性では、数か月間の入院で、点滴の治療によって白血病細胞を顕微鏡で見ても分からない水準まで減らすことで治癒を目指す。



岡村孝子さん、池江選手が「白血病」白血病の種類によっては、その後も数年間、通院による治療を続けることもある。
再発した場合や抗がん剤が十分に効かない場合などは、血液細胞のもとになる幹細胞の移植が検討される。
幹細胞は骨髄の中や、赤ちゃんのへその緒と胎盤に含まれるさい帯血などからとったものを使用する」。

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口腔ケアを怠ると・・・

口腔ケアを怠ると・・・
口腔ケアを怠ると・・・口の中を清潔にする口腔ケアは、虫歯や歯周病予防のためだけに必要なのではありません。
口の中の細菌は全身の病気や生活の質に影響し、たとえ口から食べられない人にとっても重要なのです。介護が必要な人に行う毎日の口腔ケアのポイント、歯科医院に行けない人が治療を受ける方法を取材した記事が通販生活2019年夏号に載っていました。

記事のタイトル「口腔ケアを怠ると誤嚥性肺炎、認知症、心疾患等の危険性が高まる」でした。
8020推進財団専務・高野直久先生は、こう指摘しています。「口の状態の良し悪しが全身の病気に関わることをご存知でしょうか。口腔内の衛生状態が悪いと、唾液や食物に細菌が混じり、それが誤って気管に入ってしまう誤嚥性肺炎を引き起こしやすくなります。誤嚥性肺炎で死に至る人もいるため、口腔ケアは非常に重要です」。
口腔ケアには、口の中をキレイにすることだけでなく、噛んだり飲み込んだりの機能を高める目的も含まれます。
具体的にはどうすればいいのかという質問に高野先生は、こう答えています。

「歯科医師や歯科衛生士によるプロのケアと、家庭における日常のケアの両方が必要です。
むし歯や歯周病の有無、入れ歯の有無、噛む力や飲み込む力など、口の状態は人によって異なりますから、まずは歯科医師に相談して、その人に合った適切な口腔健康管理(口腔機能管理、口腔衛生管理、口腔ケア)を教えてもらってください」。

「健康」と「要介護」の中間の「虚弱な状態」を「フレイル」と言います。フレイルの中でも比較的早く現れるのが「オーラル(口腔)フレイル」です。
オーラルフレイルは、「食べこぼしが増えた」「硬いものが噛めなくなった」「むせる」「滑舌が悪くなった」などの兆候があり、進行すると物をうまく食べられなくなって低栄養状態に陥ります。
こうしたオーラルフレイルを予防するために、口の周りの筋肉を鍛え、唾液がよく出るようにする体操とマッサージが記事の中で紹介されていました。


口腔ケアを怠ると・・・


口腔ケアを怠ると・・・

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百寿社会における寿命とは?

百寿社会における寿命とは?
百寿社会における寿命とは?家庭画報2019年5月号に「人生百年時代を迎えて、生きるを問う 幸福寿命」を慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科・伊藤裕教授と考えるという記事が載っていました。

伊藤裕先生は内分泌学、抗加齢医学などを専門とし、100歳以上の長寿者を対象とする百寿者研究にも造詣の深い医学者です。
65歳以上の高齢者が総人口の28%を占めるわが国において、現在、平均寿命と健康寿命との差は10年くらいあり、その差が縮まらず、長生きが幸せだと限らないのも現実ですが、伊藤先生は今後の社会は「百寿社会」であってほしい。100歳まで幸福に生きることのできる社会を実現することが大切だと著書「幸福寿命」で提起しています。

老いても誰かの役に立ち、幸福寿命を全うするにはやはり肉体の健康が欠かせません。
それは誰もが願うことで、そのために伊藤先生は “臓器の記憶” を活用することを考えているそうです。
日々の生活の中で、体にいいことや悪いことを行うと、それが一時的であっても、臓器の機能に比較的長く影響を及ぼしていく現象のことです。健康維持のためには無視できない現象です。
「我々の健康を効率的に常によい状態に持っていくには、いい記憶をつくっていくことが大切ですし、逆に悪い記憶が積み重なると後から消せなくなるので、早めに消す方法が必要になります。
私は肥満に起因するメタボリック症候群から引き起こされる負の連鎖を “メタボリックドミノ” として提唱しましたが、まさに “メタボリックドミノ” は、悪い臓器の記憶の蓄積で起こります」と伊藤先生は語っています。

メカニズム的には今注目されている遺伝子の「エピゲノム変化(生活習慣などの影響により後天的に遺伝子の働き方が変化すること)」が働いているそうです。
遺伝と生活習慣という二つの要素はきれいに切り離せるものではなく、エピゲノム変化を通じて遺伝子の力を引き出す生活習慣が重要なのだそうです。
遺伝子の力はまだまだ期待値が大きく、我々が使いきっていない部分が多いので、健康によい生活をして臓器のいい記憶をつくることで遺伝子がどんどん使われていくことが健康長寿のためには大切だということです。
臓器のいい記憶によって遺伝子のスイッチを押してやるわけです。


百寿社会における寿命とは?

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