見えてきた老化の正体
抗老化研究が急速に進み、ある程度健康を維持しながら100歳を超えることや「若返り」が現実味を帯びてきました。最新のサイエンスで分かってきた老化の正体と制御法を日経ヘルス2021年秋号が取りあげていました。
老化研究の最前線で活躍する慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の早野元詞先生は、「誰でも毎年1歳ずつ年をとり、加齢は避けられませんが、老化が進むスピードには個人差があります。
最新の老化研究により、その進行スピードを緩やかにして老化現象を抑えつつ年をとることが、近い将来、可能になるかもしれません」と述べています。
海外では、老化が進むスピードには個人差があることを示す興味深い研究が行われているそうです。
そのうちの一つの研究では、ニュージーランドの約950人を26歳から12年間追跡調査し、38歳時点の生物学的年齢を比較しています。
生物学的年齢の判定材料としたのは、体の代謝能力を表す血糖値に関わる指標のHbA1C、心肺持久力、腎機能を示す数値など18の指標です。
すると、実年齢が同じ38歳でも、生物学的年齢は実際より若い28歳から老化が進んだ61歳まで33年もの差があったそうです。
老化の進むスピードの違いはどこから来るのか。生まれる前から遺伝によって決められているのか。
デンマークの一卵性双生児を対象にした研究などから、老化に対する遺伝の影響は15〜25%で、残りの75〜85%は生活習慣や環境によって変わることがわかっています。
「つまり、遺伝より、食事や運動などの生活習慣や、光への当たり方などの環境のほうが老化への影響は大きく、自分の努力次第で老化の進行のスピードを緩やかにし、実年齢より生物学的年齢を若く保つことは可能ということです」と早野先生は指摘しています。
これらの研究の結果から、老化のスピードは、遺伝よりも生活習慣や環境の影響が大きいことが分かかります。
祖先が長寿家系でなくても、自分の努力次第で、元気に長生きできる可能性があるとのことです。
配信 Willmake143

コロナ禍による活動量の低下、運動不足などで、今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているからです。
冷えにはいくつかタイプがあり、若い女性に多い“四肢末端型”、手足は温かいがおなかが冷える“内臓型”、低体温傾向の“全身型”などがありますが、更年期世代以降の多くを占めるのが、腰から下が冷える“下半身型”です。
加齢により全身の筋肉が硬く、しなやかさを失っていきますが、おしりの筋肉も例外ではなく、下半身型の冷えの主な原因となっています。
アルツハイマー病は、アミロイドβと呼ばれるたんぱく質の塊(=ゴミ)が脳にたまって起きる病です。
食材に含まれる有害物質とは、一番に加工食品の添加物。そして農産物や肉・魚に使われている殺虫剤や防カビ剤、化学肥料などです。
デジタル庁は2021年9月17日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種証明書(以下、証明書)の電子申請・電子交付に向けた仕様案を公開し、意見募集を始めました。
新型コロナウイルスのパンデミックを克服する「切り札」と期待されたワクチンの国内での接種が始まったのは今年2月。内閣府によると、8月24日時点の累積接種回数は延べ1億2222万3024回だそうです。
アデノウイルスがDNAを体内の細胞に運ぶ役を担うので「運び屋」という意味の「ベクター」から「ウイルスベクターワクチン」と呼ばれています。
ハルメク2021年9月号に「これからの本当に正しい新型コロナ対策」についての記事が載っていました。



日本のウォーキング人口は4000万人(2017年、内閣府調べ)。このコロナ禍による運動不足解消のため、ウォーキングを実施する人はさらに増えているといわれています。
マスク生活の中でよく耳にするようになった「マスク老化」という言葉。帰宅してマスクを外したとき、パソコンやスマートフォンの画面で自分の顔を客観的に見たとき、フェイスラインの変化や口角の下がりを自覚して愕然とする
そんな経験をしている方もきっと少なくないはずです。
新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、自宅療養をする患者が増えています。
多くの新型コロナ患者は軽症のまま回復に向かいますが、一部の患者は症状が急速に悪化する場合があります。
そのため、政府は酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」の配布を強化しています。
夏に気を付けたい病気の代表格は熱中症ですが、実は、忘れてはいけないのが “脳卒中” です。
週刊朝日2021年8月13日号は、夏の脳卒中を防ぐための血管ストレッチを紹介していました。